メリンダダイヤモンドHOME > スタッフブログ
湯島天神の紅白梅も散ってきたのに、今日は一日中気温が上がらず、お江戸は真冬に逆戻りです。お客様も寒そうに会社に入ってきます。お天気に関係ないのが、宅急便の買取り以来の荷物です。今朝も大きなダイヤモンドの品物や、地金製品の中古品など、沢山送られてきており、工房では4時過ぎになってもまだメレーダイヤモンドの外し作業がカンカンと鍛冶屋さんみたいに、動いています。今日値決めした地金は本日中に精錬業者に渡さなくてはならいないからです。
ところでニュースを見ていたら、パリ郊外で開かれた洋菓子作りの国際コンクールで、東京都港区の洋菓子店の菓子職人の勝間建次さん(左)と谷道理絵さんが、あめ細工やチョコレートを使った実技を通じ、技術力や芸術性が評価され初優勝を遂げたと 【時事通信社】が伝えていた。宝石を作るのも手作業の技術ですが、洋菓子も又手仕事の「美」と「美味しさ」の芸術。日本人の職人があらゆる所で活躍して名を上げているのは、とても素晴らしいこと。
2010年03月09日 16:23
2010年香港インターナショナルジュエリーショーが3月5日から9日までの5日間、香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されています。
今年は、48の国と地域から2,700を越える出展者が集まると予想され、世界各国から輸入業者、卸売業者、デパートやジュエリー専門店などの小売業者、デザイナーやスタイリストなどのバイヤーが香港を訪れている模様で、明日が最終日です。来場予想者数は3万人余りで、香港のホテルの確保も事前に行わないと、中々取れない状況です。来場を希望するには出展者からの招待カードで事前登録が必要です。出展者との繋がりがない場合には、主催者の事務局に1ヶ月前に登録して来場者カードを手に入れることが出来ます。仕入れた商品は輸出手続されて、受け取る形になります。コンベンションセンターは日本の幕張メッセや、有明のビッグサイトよりはるかに大きな展示場で、2700社の商品を見ようと思えば5日間でも時間が足りないほどです。あの小さな香港に世界からこれだけの出展者、来場者が訪れるのは、香港・中国経済の右肩上がりの勢いに東南アジア諸国の新興勢力の需要が重なって立地に優位性が有るかことと、香港のタックスフリーと法人税の安さなどがあるようです。日本からも真珠業者やダイヤモンド業者など多くの会社が出店しております。香港ジュエリーショーは年間4回、3,6,9,12月に開かれます。その他上海、北京、深せんでも年間に3,4回開かれています。
2010年03月08日 11:11
競売商サザビーズが公開した5.16カラットのブルーダイヤモンドの指輪。デビアス社の「ミレニアム・ジュエルズ・コレクション」の一つだった名品。4月7日に香港で競売に掛けられ、5億円の値が付くと予想されるようです。いつの世も、世界には大金持ち、コレクターが居るもので、まるで別世界のような話ですが、本当の話です。
2010年03月05日 14:59
躑躅崎に居城を築いた武田氏以来、甲府は水晶からアメジストの指輪・宝石が発展して「宝石の町」として全国に知られるようになりました。今でも甲府界隈には沢山の宝石研磨製造メーカーが軒を連ねており日本一の宝石製造の町です。従来からメーカーさんや卸販売業者が全国を駆け回って商品を卸していたのですが、今は長引く不況で次第に縮小傾向にあるようです。弊社のダイヤモンドルースを製品化してゆくためには、弊社の工房だけでは間に合わず、甲府のメーカーに製作を依頼する場合もあります。昨日はそうしたメーカーさんを訪ねて製作の依頼と表敬訪問です。宝石の研磨技術や製作技術は年々向上してきており、イタリアのように自国の消費よりも輸出する比率が高い国のブランド力を目指し、メーカーさんもしのぎを削っているのですが、最新技術の機械が高額なので、数社でお金を出し合って機械を購入し、シェアーして機械を使用するように、数社が同じ建物の中で同居して事業の棲み分けしているのも、最近の知恵のようです。最新の機械技術を導入して、より良い新製品を作り出してゆく傍ら、事務所経費や、機械の減価償却を分担する事で低く抑えて競争に勝ち抜く知恵があるようです。弊社の製品もスピード感を持って製作し最新のデザインに敏感なアンテナを設け、コストの削減を図り効率を上げてゆくためにも甲府のメーカーさんはよきパートナーの一人なのです。
2010年03月04日 16:05
昨日のNY市場の「金」、プラチナ相場の反発を受けて、高く始まった東京市場、買取り価格の反発を見て、本日は何時もよりも「金」プラチナを売る人達が店頭に多く見えられました。又リサイクルショップ様からの売り物も、先週来からの安値で売りを見送っていた方達の、値決めを待っていた売り物も多かったです。(地金をお送り頂き、お預かりした状態でお客様の良い日を選び、値決めを決めます)一グラム50円から100円違うと数量がまとまると結構な差が出るものです。日本ではここ数年リサイクルの売り物や、インゴットの売り物が多い為に年間の輸出入では、「金」、プラチナとも輸出超となっています。しかし過去には1500トンもの「金」が日本では累積して輸入されてきましたから、この傾向はまだ数年は続くかも知れません。弊社のようにこうして買い取った地金はその日の内に地金精錬会社に売り渡され、精錬業者も商社等を通じてインゴットに精製したものを海外市場へ売られてゆきます。手数料は為替の売り買いの手数料よりもはるかに低いグラム数円で動く世界です。
2010年03月03日 14:59